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昼からスタート!イブニング釣行のすすめ
連日、新燃岳の噴火のニュースが宮崎をにぎわせています。
さすがに今の御池は、火山灰でバス釣りどころじゃないだろうな…と思いながら行ってみたら、何も影響なし。
普通に釣りできそう。
ということで、今日は昼過ぎから釣行スタート!
最近、この“午後からの釣行”が自分の中で定番化しつつあります。
午後から釣行のメリット
前までは、「釣りはやっぱ朝からでしょ?」と思っていましたが、やってみると、午後から釣行は意外と快適なんです。
時間のリズムが崩れない
朝から出かけると、昼過ぎに帰ってきて疲れて昼寝…
そのままグダグダ過ごしてしまって、気づけば一日が終了。
でも午後スタートなら、寝る時間は夜のいつも通り。
午前中に家族サービスなり、仕事なりを終わらせとけば、一日を有意義に使えます。
生活リズムも乱れません。
スパッと終われる
日が沈んだら終了。強制終了。
釣れなくても「もうちょっと…」と粘ることなく、区切りがつきます。
時間にメリハリが出るのも、午後釣行のいいところ。
先客が気にならない
朝まずめ狙いで早起きして行ったのに、狙ってたポイントに人がいた時のあのガッカリ感…。
でも午後は、そもそも期待値低めの時間帯ということもあって、誰かが先に狙いのポイントに入っていても、そこまで気になりません。
釣具屋に寄れる
「あ、あれ買い忘れた…!」となっても大丈夫。
昼スタートなら、釣具屋はもちろん営業中。
出発前にさっと寄って必要な道具を補給できます。
職質に合わない
朝マズメ狙いでまだ暗いうちに釣り場へ向かうと、途中に寄ったコンビニや巡回中のパトカーにたまたま出くわして、職質されてしまうことがたまにあります。
これが本当に面倒くさい…。
昼スタートなら、そういった心配はほぼゼロです。
午後釣行のデメリット
もちろん、良いところもあれば悪いところもあります。
釣果は落ちる
体感的に、やっぱり朝まずめのほうが釣れる印象はあります。
夕まずめも悪くはないけど、爆発力はやや劣るかも。
とはいえバス釣りは、わざわざエサを使わずにルアーで釣るように、難易度が上がること自体を楽しんでいるわけです。
午後釣行は、ある意味その延長線上にあるチャレンジです。
釣行時間が短い
日没で強制終了になるので、まったく釣れなかったときも粘れません。
潔く撤収する覚悟が必要です。
陸っぱりの人が増える
夕方になると、仕事終わりに来ているっぽい陸っぱりアングラーが増えてきます。
特に平日はその傾向が強め。
ただ逆に、昼からフローターやボートで浮いている人はほとんどいません。
朝から来ていた人たちと入れ替わるタイミングでもあり、静かに釣りができるのはメリットです。
本日の釣行レポ
2025年7月22日(火)15:30~19:30 御池/宮崎県都城市
ということで、本日の午後釣行は御池へ!
普段なら観光客の車がひっきりなしに停まっている場所ですが、今日は新燃岳の影響か、ほとんど車も見かけません。
……が、私を含め釣りキチには関係ない模様。
私以外にも、陸っぱりの釣り人が3人ほどいました。
さすがです。
実は今回が 2025年の初釣行。
最近は天気もいまいちで出かけられず、さらに明日からは子どもたちの夏休みがスタートします。
つまり、なんとか今日は一匹釣りあげておきたい!
しかし結果は残念ながら…
ノー!ブラックバス!
釣れたのは、ブルーギルとハスだけ。
でも、透き通る御池の水の上で、木陰に涼みながらのんびり釣りをしている時間は、とてもリラックスできて最高でした。