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フローター釣行の必需品『バッカン』の選び方!オススメは肩掛けタイプ

ダイワ イソバッカン S36

先日、バッカンが盗まれてしまいました。

仕方ないので新しくバッカンを買ったんですが、これが今まで使ってきたバッカンに比べて、最高に使い心地が良いんです。

そこで今回、僕が今までいくつものバッカンを使ってきた経験から、おすすめのバッカン選びについてご紹介します。

特に「まだバッカンを持ってない」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

3,000円で買えるし、EVA素材で軽いし、タックルケースや釣り小物の持ち運びがめちゃくちゃ楽になりますよ!

『肩ひも』よりも『肩掛け』が楽。

ショルダータイプのバッカン

今回購入したバッカンの一番のポイントは、『ショルダー(肩掛け)タイプ』という事。

今までずっと『手持ちタイプ』のバッカンを使ってきたんですが、すぐに両手が荷物で塞がってしまうんですよね。

特に僕の場合、フローターをエレキ化していることもあり、加えて『バッテリー』という12kgの重い荷物がのしかかります。

  • 右手 ⇒ バッテリー
  • 左手 ⇒ バッカン+タックル3本

この状態で、自宅アパートの3階から駐車場まで階段の昇り降りしてたんですが、重いし、動きがとりづらいしで、かなり辛い思いをしていました・・・

余裕がないもんだから、階段を降りてる途中、ふとした瞬間にロッドの先っぽが壁にぶつかってて、穂先が折れそうになったことが何度もあります。

それがショルダータイプのバッカンだと、

  • 右手 ⇒ バッテリー
  • 左手 ⇒ タックル3本
  • 肩掛け ⇒ バッカン

となるので、動きに余裕ができます。

ただ『3,000円』という安い価格帯では、ショルダータイプのバッカンの種類が少ないです。

だから、僕の近所の釣具屋さんには置いてないなくて・・・もっと早く買っとけば良かった。

手持ちタイプのバッカンは『グリップ』に注意

「バッテリーを運ぶ必要がない」「荷物が少ない」という場合には、手持ちタイプのバッカンでも十分です。

しかし、買う前に『グリップ』だけは慎重に選んでください。

オススメは、「ガチャ」と両方の取っ手を合体できるタイプ ↓

グリップが合体できるバッカン

グリップが合体できないタイプは使い勝手が悪いです ↓

グリップが合体できないバッカン

特に重いものをバッカンに入れた時、めちゃくちゃ手が痛くなります。

このバッカンは、本当に失敗したなと思ってます。

できるだけサイズは小さく

基本的にどのメーカーのバッカンも、ベースとなっているサイズはだいたい同じです。

  • 30サイズ:200×300×200mm(縦×横×深さ)
  • 33サイズ:210×330×230mm
  • 36サイズ:260×360×240mm
  • 40サイズ:270×400×250mm
  • 45サイズ:290×450×280mm
  • 50サイズ:290×500×300mm

「大は小を兼ねる」なんてことわざもありますが、バッカンに関してはできるだけ小さいサイズがオススメです。

お使いのタックルケースがピッタリ入るサイズで十分。

余裕を持って大きめにしなくて大丈夫です。

バッカンの中にルアーケース・釣り小物

僕の経験上、「もっと大きいバッカンを買っとけば良かった」と思ったことはありません。

逆に「もっと小さいバッカンで良かったな」と思うことの方が多いです。

コンパクトな方が、車の中でも場所を取らないし、自宅の物置にも収納しやすい。

あと、持ち運びの時も体や壁にぶつかることが少ないので、変なストレスにもなりません。

今回購入したバッカンは『36サイズ』ですが、『30サイズ』があったら、間違いなく『30サイズ』を買ってました。

フタ付きタイプを選ぶ

バッカンには、『フタ付き』と『フタ無し』タイプがあります。

少し値段は高くなりますが、絶対に『フタ付き』タイプがオススメです。

フタのありがたみを感じるのは、「雨が降ったとき」

財布とか食料とか、濡れたら困るものを「サッ」とバッカンの中に入れてフタをすればOK!

フタが不要なときは、巻いてボタンで止めておけます ↓

バッカンのフタ

あと、フタ付きだと重ねることができるので、収納スペースが少ない車に積む時にも便利ですよ。

以上、バッカンの選び方でした。

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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