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チェイスはあるのに!追いかけてきても食わないバスを釣る方法

籾木池とフローター

2016年6月30日(水)13:00~17:00 籾木池

雨続きで一週間釣りに行けてないので、禁断症状が…

午後からは雨も弱まりそうだったので、出撃してきました!

水は思ったよりキレイ。一応シャローを探ってみるが、反応はなし。

まーこれだけ大雨が降った後だし、真昼間だし、カバー周辺に付いているでしょう。

ということで、センコーノーシンカーを使って、ワンド内の濃いカバーを中心に探るが、反応がない…

「ん~?ダメか~?」と思いながら、まっすぐ引いてワームを回収していると、チェイス!

ダートでの横の動きには反応がなかったのに、このまっすぐ引いてくる動きにはすこぶる反応がよく、何度もチェイスしてくる。

ところが、カバーを抜けたあたりで、まるでルアーを見切ったように引き返してしまう。

ポイントを変えてみるが、やはりチェイスだけで終わってしまう。

こういうときは、バスが引き返そうと体を反転する瞬間に「ちょん!」と動かしてリアクションで食わせる手法が定番だが…完全スルー。

「もしかして、ルアーが気にくわないんじゃなくて、カバーを出るのが嫌なのかな?」と思い、今度は着水と同時に、ルアーがまっすぐ動くようジャークしてみると、ヒット!

一匹目のブラックバス

あとは簡単♪
同じようなカバーを打って、同じように着水ジャークするだけ。

二匹目のブラックバス30cm弱くらい

三匹目のブラックバス43cm

四匹目のブラックバス30アップ

五匹目のブラックバス42cm

食い気が良いとは言えず、ショートバイトやバレた魚も多かったものの、5本中2本が40アップと満足の釣果。

それにしても、籾木の40アップはパワーありすぎ…スピニングタックルでのやりとりはヒヤヒヤで疲れました。

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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