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ビッグベイトが「苦手」「嫌い」を克服する方法

ビッグベイトで釣れたブラックバス

僕も『ビッグベイト』は苦手なルアーでした。

「大きいし、釣るのが難しそう・・・」

「一匹も釣れなかったら嫌だな・・・」

そんな思いがありました。

実際、ビッグベイトはバスがついてくるだけで、釣れないことも多いです。

つい四日前も、ビッグベイトだけ持って釣りに行ったんですが、一匹も釣れませんでした。

そのとき、ミミズでバス釣りしてたおじさんがいたんです。

そして、僕にこう言いました。

君、そんな数万円もするボート(フローター)乗って、高っかいルアー使って、バス一匹も釣れへんの?

ミミズ、無料やで(笑

と・・・。

ぐぬぬ、、、悔しいでぇす!!

しかし、バス釣りに対する向き合い方は人それぞれ。

自分が好きな釣りをすればいいんです。

ワームでしか釣りをしない人。

夜釣りが好きな人。

デカバスだけを狙う人。

とにかく数を釣りたい人。

そして、ビッグベイトで釣りたい人もいる。

でも、僕らがエサを使わないのは、やっぱり「ルアーで釣ることがカッコいい」と思っているから。

その中でも、『ビッグベイト』は特別な存在。

ビッグベイトが「嫌い」「苦手」だと思っていたあの頃は、

「でも、ビッグベイトで釣れたらかっこいいだろうな・・・」

「いつかはビッグベイトで釣ってみたいな・・・」

そんな憧れみたいな思いも、心のどこかにありました。

ビッグベイトが「苦手」「嫌い」を克服する方法は一つ。

ビッグベイトだけ持って釣りに行く!

これしかない。

ビッグベイトで一匹釣れば、考え方が変わるんです。

とにかく釣って、成功体験を増やして、「ビッグベイトでもバスが釣れるんだ」という自信を付ける。

じゃないと、途中で飽きたり、心が折れたりして、他のルアーを投げてしまいます。

オススメのビッグベイト

一言にビッグベイトと言っても色々な種類があります。

その中で僕のオススメは、ジョイクロの小さいやつ。

ビッグベイト愛好家からは「それはビッグベイトじゃない。もっと大きいのを選べ」との声が飛んできそうですが・・・それは置いといて・・・

入り口としては最適だと思います。

ビッグベイト専用に堅いロッドを用意しなくてもいいし。

僕のタックルも、中軽量級ルアー用のリール(T3 SV仕様)に、安物のMHロッド(ミディアムハード)という適当な組み合わせです。

ジョインテッドクロー 改148(フローティング)用のタックル

ビッグベイトで実釣

ということで、四日前のリベンジ!

今日もビッグベイト縛りでバス釣りに行ってきました。

籾木池

ゆっくり巻いてたらバスがついてきたので、止めて「パクッ!」でした。

ジョイクロで釣れた一匹目のバス

二匹目も同じパターン。

ジョイクロで釣れた二匹目のブラックバス

僕がビッグベイトで釣るパターンは、基本的にこの「ゆっくり巻いて止める」です。

バスが近づいてきたとき、どうするか?

止めるのか?

そのまま巻き続けるのか?

トゥイッチするのか?

どう動かすかは、あなた次第!

ビッグベイト縛り、ぜひお試しあれー

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Kaz

熱狂的にフローターを愛す30代半ばの釣り人です。宮崎在住・バス釣り歴15年・フリーのITエンジニアとして働いています。

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